MCP: AIツールからFlashDeskを操作

FlashDeskはAIツールを外部アプリと繋ぐオープンな標準規格「MCP(Model Context Protocol)」に対応しています。Claude、ChatGPT、Cursor、Windsurfなどのツールが、自然な文章だけでリモート端末の画面を見たり、マウス・キーボードを操作したり、ファイルを扱ったり、SSHコマンドを実行したり、性能を確認したりできます。

目次

  1. 概要
  2. 基本的な使い方
  3. できること
  4. 対応AIツール
  5. 仕組み
  6. 運用上の注意

概要

MCP(Model Context Protocol)は、AIツールが外部アプリを直接呼び出せるようにするオープンな標準規格です。専用のスクリプトや個別の連携開発は不要です。FlashDeskと同じPC上で動くMCP対応のAIツールなら、FlashDeskをローカルのMCPサーバーとして登録するだけですぐに使えます。登録に貼る設定は FlashDesk の設定画面にそのまま表示されます。

重要: MCP対応はデフォルトでOFFです。AIツールが動く端末側のFlashDesk設定で有効にする必要があります。MCP経由のセッションでも、リモート画面ウィンドウは通常どおり表示されます(隠れません)。

基本的な使い方

1

FlashDesk設定でMCPを有効にする

AIツールが動く端末側のFlashDesk設定で、外部AIツールからのアクセスをONにします。デフォルトはOFFです。

2

FlashDeskをMCPサーバーとして登録する

同じ設定画面に、登録するための設定がそのまま表示され、コピーボタンもあります。それを使っているAIツール側のMCP設定に貼り付けてください。登録場所はツールごとに異なるため、各ツールのMCPに関する説明を確認してください。

{
  "mcpServers": {
    "flashdesk": {
      "command": "C:\\Program Files\\FlashDesk\\FlashDesk.exe",
      "args": ["--mcp-server"]
    }
  }
}
3

AIツールに接続を頼む

接続したい保存済みの端末をAIツールに伝えます。接続はリモート端末側の通常の承認フローを通ります。

4

自然な文章で操作する

接続後は、やりたいことを伝えるだけです。スクリーンショットの取得、クリック、入力、ファイルの転送や整理、コマンド実行など、必要な操作をAIツールが自分で選んで実行します。

できること

対応AIツール

FlashDeskはMCPに対応したAIツールであればどれでも使えます。例えば:

ローカルMCPサーバーの登録場所はツールごとに異なり、設定ファイルの場合もCLIコマンドの場合もあります。Web版のみのAIチャットは、FlashDeskのようなローカルサーバーではなく、リモートのMCPサーバーのみに対応していることが一般的です。その場合は対応するデスクトップアプリやCLIを使ってください。

仕組み

項目 説明
--mcp-server FlashDeskをローカルのMCPサーバーとして起動する引数です。このプロセス自体はHostにもViewerにもならず、FlashDeskへの橋渡しのみを行います。
ローカル限定 MCPサーバーはローカルの標準入出力で通信します。ネットワークには一切公開されません。
FlashDeskの起動が必要 橋渡しプロセスは、同じPCですでに動いているFlashDeskに要求を受け渡します。FlashDeskが起動していない場合、要求はエラーになり、勝手に何かを起動することはありません。
承認フローは同じ MCP経由で開いた接続も、人が開いた接続と同じように、リモート端末側の承認またはパスワードのフローを通ります。

運用上の注意